LESSON 06 / 乗り換えガイド
Claude Codeから乗り換える人へ
Claude Codeを使ってきた方なら、Codexの多くはすぐ馴染めます。考え方が似ているところが多いからです。ここでは「あれはこっちで言うと何?」を対応表で整理します。どちらが上、という話ではありません。どちらも良いツールで、違いを知っておくと乗り換えがラクになる、という地図です。
いちばんの近道対話中に /import と打つと、Claude Codeの設定(CLAUDE.md など)をCodex向けに取り込んでくれます。まずこれを試すと、今までの積み重ねを活かして始められます。
対応表:あれはこっちで言うと?
| やりたいこと | Claude Code | Codex CLI |
|---|---|---|
| 決まりごとファイル | CLAUDE.md | AGENTS.md(/initで生成) |
| 設定ファイル | settings.json(JSON) | ~/.codex/config.toml(TOML) |
| 安全のしくみ | 権限モード+許可/拒否ルール | サンドボックス(3段階)×承認ポリシー |
| 非対話で一発実行 | claude -p "…" | codex exec "…" |
| 続きから再開 | claude --continue / --resume | codex resume / --last / fork |
| モデル選択 | モデル指定+思考の量 | -m / model_reasoning_effort(minimal〜xhigh) |
| 外部ツール | MCP対応 | MCP対応(codex mcp add) |
| 認証 | Claudeプラン or APIキー | ChatGPTプラン or APIキー |
| エンジン | Node/TypeScript | Rust(単一バイナリ) |
スラッシュコマンドの感覚
共通するものが多いです。/init /model /mcp /compact /review /status あたりは、ほぼ同じ感覚で使えます。Codexならではのものとしては /permissions(承認プリセット)、/approve、/plan、/diff、/import などがあります。
モコのメモ古い記事の /approvals は、今のCodexでは /permissions です。名前が変わった代表例なので、頭のすみに置いておくと迷いません。
まずやってみるといい3つ
/importで今までの設定を取り込む/initで AGENTS.md を用意する(CLAUDE.md の感覚で)- 承認×サンドボックスを軽く設定して、安心して一つ頼んでみる