Codex コマンド大辞典LESSON 05
LESSON 05 / 拡張

MCPと拡張

Codexは、外部のツールやデータともつなげられます。そのための共通のしくみが MCP(Model Context Protocol=AIに外部ツールを使わせるための、みんな共通の“さしこみ口”)です。うまく使うと、できることがぐっと広がります。

案内役のモコ

たとえ話MCPは、AIに使わせる「道具箱の共通コンセント」みたいなもの。対応した道具(サーバー)を挿すと、Codexがその道具を使えるようになります。

MCPサーバーを足す

使いたいツールを1つ登録するには codex mcp add。登録済みの一覧は codex mcp list で見られます。

codex mcp add my-tool -- <そのツールの起動コマンド>
codex mcp list

細かく決めたいときは、設定ファイルに直接書く方法もあります。

# ~/.codex/config.toml
[mcp_servers.my-tool]
command = "…"
args = ["…"]

今つながっているものを確認する

対話中に /mcp と打つと、いま使えるMCPツールの一覧が見られます。「あれ、さっき足したツール使えてる?」の確認に便利です。

/mcp

便利さと安全はセットで

外部ツールとつながるということは、その分だけ「触れる先」が増えるということ。だから、接続先(どこにつながるか)と許可する権限(どこまで触れるか)を、いつもセットで確認しましょう。レッスン02のサンドボックスの考え方が、ここでも効いてきます。

モコのメモ信頼できる提供元のツールだけを足すのが基本です。「便利そう」だけで飛びつかず、何につながるのかを一呼吸おいて確認すると安心です。

そのほかの拡張

  • /skills … スキル(あらかじめ用意した手順のまとまり)を探して使う
  • /plugins … プラグイン(追加機能)を管理する

どちらも「よくやる作業を定型化して、毎回の手間を減らす」ための道具です。慣れてきたら少しずつ試してみてください。