v0

一部無料

Vercel

日本語で話しかけるだけでReactのUIが生まれるAIコードジェネレーター

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Vercelが提供するAI搭載UIジェネレーター。「こんな画面を作って」と日本語(英語)で説明するだけで、Next.js・Tailwind CSS・shadcn/uiを使った本格的なReactコードが自動生成されます。2026年にはフルスタック対応へと進化し、データベース連携・APIルート・GitHub連携まで扱えるようになりました。

v0とは

v0は、Vercel(バーセル)が提供するAI搭載のUIジェネレーターです。「ログインフォームを作って」「ダッシュボードの画面を作りたい」といった言葉を入力するだけで、Next.jsとTailwind CSS、shadcn/uiを使ったReactのコードが自動で生成されます。

もともとは2023年に「AIでUIを試作するツール」としてスタートしましたが、2025〜2026年にかけて大きく進化し、データベース連携・APIの設定・GitHubとの連携まで対応するフルスタックのアプリ開発プラットフォームへと生まれ変わりました。2026年1月にはURLも v0.dev から v0.app に変わっています。

ひとことで言えば「デザインの知識がなくても、言葉だけで本物のウェブ画面を作れるツール」です。

主な機能をやさしく解説

  • テキストからUIを生成:「青いボタンを右上に置いて」「カード型のリストを作って」と入力するだけで、実際に動くUIが生まれます。
  • 本格的なコードが出力される:生成されるのはおもちゃのコードではなく、Next.js・Tailwind CSS・shadcn/uiを使った本番レベルのコードです。そのまま自分のプロジェクトに持ち込めます。
  • フルスタックサンドボックス:2026年に追加された機能で、APIルートやサーバーアクション、データベースとの連携までブラウザ上で試せます。
  • GitHubとの連携:ブランチの作成やプルリクエストをチャット画面から直接操作できます。チーム開発にも溶け込みやすい設計です。
  • Figma読み込み:デザインツールFigmaで作ったデザインを取り込んで、コードに変換することができます。
  • ワンクリックデプロイ:Vercelのインフラと連携しており、作ったアプリをボタン一つでインターネットに公開できます。

料金プランの選び方

  • まず試したいだけなら無料プラン:毎月5ドル相当のクレジットが無料でもらえます。小さな試作や学習目的なら十分です。
  • 個人で頻繁に使うならPremium(月20ドル前後):クレジットが大幅に増え、プライベートプロジェクトやカスタムドメインも使えます。
  • チームで使うならTeam / Business:共有ワークスペースや管理機能が必要なら検討しましょう。
  • 大企業・セキュリティ重視ならEnterprise:SSO対応など、法人向けの管理・セキュリティ機能が含まれます。

料金や付与クレジット数は変わりやすいため、契約前にかならず公式サイトで最新内容を確認してください。

始め方

  1. 公式サイト(https://v0.app/)にアクセスし、GitHubやGoogleアカウントでサインインします。
  2. チャット欄に「作りたい画面」を日本語または英語で説明します(例:「シンプルなToDoリストの画面を作って」)。
  3. 生成されたUIのプレビューを確認し、「もっとシンプルに」「背景を白にして」などと続けて調整します。
  4. 気に入ったコードは、表示されたコードをコピーするか、Vercelへのデプロイ・GitHubへの書き出しで本番環境に持ち出せます。

最初は短くシンプルなお願いから始めるのがコツです。大まかな画面ができてから「ここを修正して」と細部を詰めていくとスムーズに進みます。

他のAIとの違い・使い分け

v0はReactのUI生成に特化したツールで、同じ「AIコーディングツール」の中でも役割がはっきり違います。

  • CursorやGitHub Copilotは、エディターで「コードを書く作業をAIに手伝ってもらう」ツール。既存のコードを修正したり、関数を補完したりするのが得意です。v0は「画面の設計図からコードを丸ごと生まれさせる」イメージで、前の工程を担います。
  • Replitは、セットアップなしにブラウザでコードを実行できる環境。v0と比べるとさまざまな言語・フレームワークに対応している点が違いです。
  • v0の強みは「見た目を言葉から素早く形にする」こと。アイデアを画面として確認したい場面や、Next.jsプロジェクトのUIをスピーディーに試したい場合に最適です。

「まず画面のたたき台をv0で作り、仕上げはCursorで磨く」という使い分けをしている開発者も多くいます。

使うときの注意点

  • React / Next.js専用です。VueやSvelteなど他のフレームワークのコードは出力されません。
  • 生成されたコードは動作確認済みとは限らず、複雑なロジックではバグが含まれることがあります。コードを使う前に必ず内容を確認しましょう。
  • クレジット制のため、凝ったUIを何度も生成すると無料枠はすぐ消費されます。本格利用は有料プランを前提に計画することをおすすめします。
  • 価格・機能・クレジット数は今後も変わる可能性があります。契約前にかならず公式サイト(https://v0.app/)で最新情報を確認してください。

主な機能

  • テキスト入力だけでReact UIコンポーネント・画面を自動生成
  • Next.js・Tailwind CSS・shadcn/uiを使った本番品質のコード出力
  • フルスタックサンドボックスでAPIルート・サーバーアクション・DB連携に対応
  • GitHub連携でブランチ作成・プルリクエストをチャットから直接操作
  • Figmaデザインの読み込みからコード変換
  • Supabase・Neonなどのデータベースと直接つなげる統合機能
  • 生成したアプリをVercelへワンクリックでデプロイ

メリット・デメリット

メリット

  • コードが書けなくてもUI・画面を素早くプロトタイプできる
  • 出力コードがNext.js標準に沿っており、そのまま既存プロジェクトに取り込みやすい
  • FigmaやGitHubと連携し、デザインから開発までの流れを一本化できる
  • 無料枠でも毎月一定のクレジットがもらえ、小規模な試作に使える
  • 2026年のアップデートでフルスタック開発まで対応範囲が広がった

注意点・デメリット

  • React / Next.js以外のフレームワーク(Vue・Svelteなど)には対応していない
  • 複雑な機能はクレジットの消費が大きく、本格利用は有料プランが前提になりやすい
  • 日本語UIはまだ英語中心で、インターフェースの日本語対応が不完全な部分がある
  • 既存の大規模コードベースへの対応はCursorなど専用ツールと比べると限定的

こんな人・場面におすすめ

  • コードをあまり書かずにReactのUIを素早く試作したいデザイナー・企画担当者
  • Next.jsプロジェクトのプロトタイプをスピーディーに作りたいフロントエンドエンジニア
  • 新しいアプリのアイデアを画面として素早く形にしたいスタートアップ・個人開発者
  • Figmaのデザインをそのままコードに変換して開発速度を上げたいチーム
  • 学習用に実際のUIコードの例を見ながらReactを勉強したい初学者

よくある質問

プログラミングの知識がなくても使えますか?

「こんなボタンを左上に置いて」「ログイン画面を作って」のように言葉で説明するだけでコードが生成されます。コードを読む必要がない操作は可能ですが、生成されたコードを自分のプロジェクトに取り込む段階では多少の知識があるとスムーズです。まずは触ってみて、わからない部分はChatGPTなどに聞きながら進めるのがおすすめです。

無料で使い続けられますか?

毎月一定のクレジットが無料で付与されるので、小さな試作や学習目的なら無料プランでも十分楽しめます。ただし、クレジットを使い切ると月次リセットまで追加生成ができなくなります。日常的に使う場合は有料プランが向いています。

どんなコードが生成されるのですか?

Next.js(Reactのフレームワーク)とTailwind CSS(スタイリングツール)、shadcn/ui(UIコンポーネントライブラリ)を組み合わせた本格的なコードが出力されます。Web業界の標準的な技術スタックなので、多くの開発プロジェクトにそのまま流用できます。

CursorやGitHub Copilotと何が違いますか?

v0はUI・画面を言葉から生成することに特化しています。CursorやGitHub CopilotはエディターでコードをAIに手伝ってもらうツールで、どちらかといえば既存コードの補完・修正向きです。「まずアプリの見た目を作る」ならv0、「コードを書きながらAIに助けてもらう」ならCursorやCopilotと使い分けるのが効果的です。

ReactやNext.js以外の技術で開発している場合は使えますか?

v0が出力するコードはReact / Next.js専用です。Vue.jsやSvelteなど他のフレームワークを使っている場合は、生成されたコードをそのまま使うのは難しいため、参考程度にとどめるか別のツールを検討してください。

生成したアプリをネット上に公開できますか?

はい。Vercelのデプロイ機能と連携しており、ボタン一つでインターネット上に公開することができます。ただし、公開の範囲や独自ドメインの利用は料金プランによって異なります。公式サイトで最新の条件をご確認ください。