Cursor

一部無料

Anysphere, Inc.

AIがコードを書いてくれる、次世代のプログラミングエディタ

4.75点満点中 4.7 点
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Anysphereが開発するAI搭載コードエディタ。人気エディタ「VS Code」をベースにしており、コードの自動補完・複数ファイルの同時編集・AIへの自然言語での指示が可能。プロのエンジニアから初心者まで、コード作業を大幅に効率化できます。無料プランから試せ、有料プランでより高度なAI機能が使えます。

Cursorとは

Cursorは、Anysphere社が開発するAI搭載のコードエディタです。エンジニアがプログラムを書く「エディタ(テキスト編集ソフト)」の中に、AIアシスタントが最初から組み込まれているのが特徴です。

ベースとなっているのは世界中で使われている「VS Code」というエディタ。そのため普段VS Codeを使っているエンジニアはほぼそのまま乗り換えられます。「コードを書き始めると次の行を予測して補完してくれる」「日本語で機能を説明するとコードを書いてくれる」「複数のファイルをまたいで一括で修正してくれる」――そんなことが1つのエディタの中で完結します。

プログラミングの経験がなくても、やりたいことを言葉で伝えれば雛形を作ってくれるため、学習用途にも活用されています。

主な機能をやさしく解説

  • タブ補完:コードを1行書き始めると、続きをAIが予測して薄く表示してくれます。Tabキーを押せばそのまま入力完了。毎回同じようなコードを書く手間が激減します。
  • Agentモード:「ユーザーがログインできる機能を作って」と日本語(または英語)で指示するだけで、必要なファイルを作成・編集し、エラーを確認・修正するところまで自動でやってくれます。
  • Composerモード:複数のファイルをまたいだ大きな変更を、まとめてAIに任せられます。機能の追加やコードの整理(リファクタリング)をまるごと依頼するときに便利です。
  • コードベース検索・理解:プロジェクト内のファイルを全部読み込んで内容を把握するため、「このコードはどこで呼ばれている?」「この変数の意味は?」といった質問にも的確に答えてくれます。
  • 複数AIモデルの選択:Claude・GPT-4o・Geminiなど、用途に合わせて使うAIモデルを切り替えられます。1つのエディタで複数のAIを使い分けられるのは大きな強みです。
  • チャット形式の相談:エディタ内のチャット欄でコードについて質問できます。「このエラーの意味は?」「もっとシンプルに書き直して」など、AIをペアプログラマーのように使えます。

料金プランの選び方

  • まず無料(Hobby)で試したい人:AIの補完を体験したいだけなら無料プランでOKです。月の利用上限があるので、ガッツリ使うには物足りなくなることもあります。
  • Pro(月20ドル前後)が向く人:毎日コーディングで使う、Agentモードをたくさん使いたい、という方はProへ。無制限のタブ補完と大幅に増えたAgent利用枠が使えます。
  • Business(1人あたり月40ドル前後):チームで使う場合や、会社として管理・セキュリティ設定が必要なときに向くプランです。
  • Ultra(月200ドル前後):AIをほぼ一日中フル活用するヘビーユーザー向けの最上位プランです。

料金・機能は変わりやすいので、契約前にかならず公式サイトで最新情報を確認してください。

始め方

  1. 公式サイト(cursor.com)からインストーラをダウンロードして、パソコンにインストールします(Windows・Mac・Linux対応)。
  2. アカウントを作成してログインします。既存のVS Code設定を引き継ぐ選択肢もあるので、VS Codeユーザーはそのまま移行できます。
  3. 自分のプロジェクト(コードが入ったフォルダ)を開きます。
  4. コードを書いてみると自動でAIの提案が出てきます。Tabで受け入れ、Escで却下。チャット欄(Ctrl+L など)を開いて質問や指示を試してみましょう。

VS Codeをすでに使っている人は「設定をインポートする」だけで、拡張機能もテーマも全部そのまま使えます。

他のAIとの違い・使い分け

コーディング向けAIツールの代表格として「GitHub Copilot」「Windsurf」「ChatGPT」などがあります。

  • GitHub Copilotとの比較:Copilotは月額10ドル前後と安く、VS Codeの拡張機能として追加するだけなので手軽です。一方Cursorはエディタ自体がAI特化で、コードベース全体の把握やAgentモードによる自律的な実装が強みです。「AIで少し補助してほしい」ならCopilot、「AIにガッツリ任せたい」ならCursorが向きます。
  • Windsurfとの比較:Windsurfも同様のAIエディタです。Cursorは多くのAIモデルを選択できる柔軟性とTab補完の精度が高く評価されています。
  • ChatGPTとの比較:ChatGPTはコードに関する質問には答えてくれますが、あくまでチャットベースで、エディタとは別のツールです。Cursorはエディタの中にAIが組み込まれているため、作業の流れを止めずにAIを使えるのが大きな違いです。

使うときの注意点

AIが生成するコードは便利ですが、必ずしも完璧ではありません。動かないコードや意図とずれたコードが混じることもあるため、そのまま使う前に内容を確認する習慣が大切です。

特にAgentモードで大きな変更を加える前は、Gitなどでバックアップをとっておくと安心です。また、会社のコードをAIサービスへ送ることについては、セキュリティポリシーの確認を忘れずに。

料金や機能は定期的に更新されることがあるため、最新情報は公式サイト(cursor.com)でご確認ください。

主な機能

  • Tab補完:コードを書き始めると次に来るコードをAIが予測・自動入力してくれる
  • Agentモード:「ユーザー認証を追加して」と言葉で指示するだけで、複数ファイルにまたがる実装を自動でこなす
  • Composerモード:複数ファイルを一括で編集。大規模な変更もまとめて依頼できる
  • コードベース理解:プロジェクト全体を読み込んで文脈を把握した上でAIが回答・修正してくれる
  • 複数AIモデルの選択:Claude・GPT-4o・Geminiなど主要モデルを切り替えて使える
  • VS Code完全互換:既存の拡張機能・テーマ・キーバインドをそのまま引き継いで使える
  • チャット形式での質問:コードの意味がわからないとき、日本語で質問して解説してもらえる

メリット・デメリット

メリット

  • VS Codeユーザーはほぼ学習コスト0で乗り換えられる
  • AIがコードの文脈を把握しているため、的外れな提案が少ない
  • Agentモードで複数ファイルの実装・修正・テストまで自動化できる
  • Claude・GPT・Geminiなど複数のAIモデルを1つのエディタで使い分けられる
  • 無料プランでも基本的なAI補完を体験できる

注意点・デメリット

  • 有料プランは月額20ドル前後(約3,000円)と、軽いAI補完ツールより割高に感じることがある
  • AIが生成したコードをそのまま使うと意図しない動作をすることがあるため、内容の確認が必要
  • Agentモードは強力だが、複雑な指示では意図と違う変更をされる場合があり、バックアップが重要
  • 英語インターフェースが基本のため、最初は慣れが必要な部分がある

こんな人・場面におすすめ

  • 毎日コーディングするエンジニアで、AIの提案でスピードを上げたい人
  • プログラミングを勉強中で、コードの意味をAIに解説してもらいながら学びたい人
  • 大規模なリファクタリングや機能追加を複数ファイルまとめて依頼したい人
  • VS Codeをすでに使っていて、AI機能を追加したい人
  • 「こんな機能を作って」と言葉で伝えるだけでコードの雛形を作ってほしい人

よくある質問

プログラミング初心者でも使えますか?

使えます。日本語でやりたいことを伝えると、コードを生成してくれます。ただし、生成されたコードが正しく動くかどうかの確認には、ある程度の基礎知識があると安心です。学習目的で使うなら、コードの意味を「解説して」と聞きながら進める使い方がおすすめです。

VS Codeと何が違うのですか?

CursorはVS Codeをベースに作られているので、見た目や操作感はほぼ同じです。違いはAI機能の深さで、Cursorはプロジェクト全体のコードを理解した上でAIが提案・編集してくれます。VS Codeにも「GitHub Copilot」などのAI拡張機能はありますが、Cursorはエディタとして最初からAIに特化して設計されている点が強みです。

無料プランはどれくらい使えますか?

無料プランでもAIタブ補完やAgentモードを一定回数試せます。毎日がっつり使うと月の途中で制限に達することがありますが、使い心地を確かめるには十分です。制限を超えたら有料プランへの移行を検討しましょう。

どのプログラミング言語に対応していますか?

Python・JavaScript・TypeScript・Go・Rust・Java・C/C++など主要な言語はほぼ対応しています。VS Code互換のエディタなので、VS Codeが対応している言語であれば基本的に使えます。

GitHub Copilotと比べてどちらがいいですか?

GitHub Copilotは月額10ドル前後と安く、VS Codeの拡張機能として追加できるため手軽です。Cursorはエディタ自体がAIに特化しており、コードベース全体を把握したAgentモードや複数ファイルの一括編集が強みです。軽く試したいならCopilot、AIをフル活用したい本格派ならCursorと使い分けるのが一般的です。

会社の機密コードを入力しても安全ですか?

Businessプランや設定によってはコードをAIの学習に使わない設定もできますが、社外秘コードを外部AIサービスへ送ることのリスクは企業ポリシーに従って慎重に判断してください。詳細は公式サイトのプライバシーポリシーで確認することをおすすめします。